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STEP8

不動産引渡しの準備・抵当権等抹消手続き

STEP8

不動産引渡しの準備・抵当権等抹消手続き

契約が終わりましたら、引渡しの準備に入ります。引き渡しの準備ではどのようなことに気を付ける必要があるのかについてここでは解説をします。

不動産引渡し準備で行うこととは

不動産を購入者に引き渡すために準備をしていきましょう。

準備で必要なことは

  • 不要な物やゴミの撤去
  • 修繕や補修の実施
  • 清掃
  • 鍵や引き渡し時の書類の準備

売主様は契約書に記載されている状態で不動産を引き渡す義務があります。
そのため、不動産を引き渡せる状態にする必要があります。
特にカギや書類(所有権移転証明書、権利証または登記識別情報通知、固定資産税の証明書等)は事前に何を準備したらよいのかを営業スタッフにも確認し、準備をするようにしましょう。

抵当権抹消とはどういうことか

売主様はまず、自身の不動産に抵当権が設定されているかを確認する必要があります。抵当権とは、金融機関が貸し付けたローンの担保として不動産に設定されるものです。
もし、抵当権が存在する場合には売主はローンの完済や抵当権抹消の手続きを行う必要があります。抵当権の抹消には一定の手続きが必要な場合があるため早めに対応することが重要です。抵当権抹消の手続きが完了すると、登記簿における抵当権の項目が削除され、売主様の名義が正式に更新されます。

抵当権抹消手続きは何をしたらよいのか

売主様の不動産に抵当権が設定されている場合はまずローンの返済が終わっているのかが重要になってきます。ローンの返済が終わっていれば司法書士に依頼し、抵当権を抹消してもらいましょう。売却したお金でローンを返済するという場合は残金決済日に同時に行うことが一般的です。
手順などはお客様の状況によって異なるため営業スタッフに相談をしましょう。

引渡しの準備を早めに行い、引渡しのタイミングでは落ち着いて引き渡せるようにしていきましょう。すぐにできることと、一定期間時間がかかることもございます。
家の中の片づけなどは売却を決めた段階で取り掛かることをオススメいたします。
また、抵当権抹消についても早めに確認をしていくことが重要です。
早い段階で営業スタッフに確認をしておくことをオススメいたします。
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